メープルポエット
 
カエデの思いつき(?)で書いた詩を紹介していきますー☆
 



~one's youthful days~


共に一緒に笑った場所 共に一緒に泣いた場所
共に一緒に悩んだ場所 共に一緒にわかちあえた場所

ずっと笑っていた ずっと悩んでいた
まだ幼かった自分からしてみれば 人生の窮地に立たされたような気がして
もうどうしていいかわからなくて 声を発することも出来なくなった
でもいつも側にいてくれた人がいるから 私は今の私でいられる
なにをするにも 楽しくて仕方なかった
新しい発見があれば 新しい出会いもあった
ただがむしゃらに走っていた あの頃
今その場所を訪れれば 自分の幼い面影だけが残る
その場所はその時その時の 時間を刻んでいる

歳だけを重ねて青春の地へと訪れてみれば
まだあのときの私を知っている人がいる
その人から私を見れば 私はあのときのまま...
歳は重ねているのに まだまだ幼くて
がむしゃらに走っている私が その人の目の奥で笑っている

03/09/25



Monday, 11, Jun 17:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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